富山で交通事故、美幸ちゃん泣き崩れる
今日は千葉の桐谷サンの運転する車に武井サンまみサン、そして初お目見えのまっちゃんが白馬まで滑りに来てくれた!日中は天気もよく楽しく滑っていたのだが、夕方から事態が急変。急遽富山まで走ることになった。そして・・・
「なんか照れくさいなぁ!」
朝7時半。この時間はわりと客が多く、レジに立つワシはひたすらバーコードを読んでは数字を読み上げていた。客が引いた頃を見計らってパンの棚から突然レジに現れたのは、武井さんと桐谷さんだった。普段、店側の武井さんと客側のワシだったが、今日は逆転。気持ちの準備はしていたが、、、照れる!!
8時。仕事を終えたワシは皆と一緒に部屋へ戻る。寝ずに来てくれた皆さんに少し休んでもらおうと思ったが、皆さん平気なご様子。結局、一服してそのままゲレンデに突撃することになった・・・
「楽しかったねぇ、腹減ったぁ!」
「じゃあ、僕らは後で行きますので^^」
16時頃に滑り終え、コテージで集合の約束をしてワシと美幸ちゃんはいったん部屋へ向かった。今日はワシと武井さんと桐谷サンとまっちゃん4人合同の誕生パーティーが予定されていてこれから本番!飲むぞぉー!・・・
「もしもしー、、、エエッ?、、、イヤァッ!!」
18時半頃、美幸ちゃんが風呂に入終え髪も乾かして準備が整った頃、ワシも顔を洗おうと洗面所に入ったその直後の事だった。悲鳴とまではいかないが普段の会話では聞かないような声。明らかにおかしい。あわてて蛇口を止めて洗面所を飛び出した。
「ばあちゃんが!ばあちゃんが!!」
「どうした??」
「車にはねられた!、、、アァァ!!(泣き崩れる)」
動揺し泣き崩れ、肩を大きく振るわせる美幸ちゃん。ワシはその震える肩を抱いて、富山との会話を見守った。
「、、、救急車に乗るときに、、、ばあちゃん心臓が止まってたって、、、、アァァ!!」
電話を切る。
「なるべく早めに富山に戻ってきてって、、、」
「そうか。今すぐ準備して!病院へ行こう!早く!泣きながらでも手を動かせ!」
泣き崩れる美幸ちゃんを横にズボンを履き替え、今日のパーティーの買出しをしているであろう、武井さんに電話。事情を説明しようとするが、ワシも若干動揺していた為、端的な説明になってしまう。
「あ、分かりました。はい、、、気をつけて!」
「ごめんなさい。行ってきます、、、」
混乱しながらも状況を理解して下さった武井さんとの会話を終えた後、車の元へ走った・・・
「、、、ウッ、、、ウウッ、、」
車を運転中、ずっと手を握るワシ。その横で混乱する美幸ちゃんは「ありがとう。ゴメンネ」と繰り返してはうつむいて体を震わせる。おばあちゃんとはワシも2度ほどお話したことがある。「あのおばあちゃんが、、、」美幸ちゃんと同じくワシも信じられない。雪の中、車はひたすら走り続けた・・・
「え、、、どういう意味?病院じゃないの??」
走り初めて一時間が経過しようとしていた。入ってきたメールを見る美幸ちゃん。
「”実家に直接来てください”って、、、電話しなきゃ」
電波の届きにくい道にイラつく美幸ちゃん。
「もしもし、、、そう、、、わかった。はい。」
やっと繋がった電話に淡々とした口調で会話を終えた美幸ちゃん。
「ダメだった、、、」
「、、、そうか、、」
うつむきすすり泣く美幸ちゃん
ただ手を握ってやるしかできないワシ
車はもうすぐ高速に乗ろうとしていた・・・
「それじゃあ、手伝えることがあったら電話して」
「うん、じゃあ、、、」
実家の前に到着。昨晩の夜勤から一睡もしていないワシの疲労はピークに達していた。美幸ちゃんの「寝ていきなよ」の言葉もうれしかったが、親族の方々が悲しんでいる場面で寝るためにだけに一人ノコノコと土足で入り込むようなことはできない。まして旅に賛成してもらってないご両親にとってワシは「招かざる客」、、、とりあえず近くの駐車場で仮眠を取りながら連絡を待つことにした・・・
「長田サン、お母さんが「ここで寝て行って下さい」って」
駐車場で横になって間もなく美幸ちゃんから電話が入る。お母さんが気を使って下さったようだ
「うん、気持ちだけ頂いとくわ。お父さんお母さんに「御愁傷様です。顔も見せずゴメンナサイ」ってお伝えしておいてね」
「うん、わかったよ、、あ何かあったら連絡する」
寝る用意をしてなかったのはしくじった。冷える中、暖房を「強」にして仮眠に入った・・・
”まだコンビニ駐車場。今から戻ります”
その日、結局連絡なく、目覚めたのは夜中の2時。メールを打って白馬へ向かった・・・
”千葉の皆には戻るまで黙っておこう、”
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1枚目:千葉の仲間達がやってきた
2枚目:翌4時。準備のあとが、、、
