運命の電話

日中は部屋にこもり作業に励むワシ。ネコちゃん達との生活にも慣れてきた。夕方、履歴書を提出したコンビニから面接の合否を知らせる運命の電話が鳴った・・・

朝、ネコ缶を開けて半分だけ手鍋へ移す。米倉さんのアドバイスで”おから”をそこへ足す。それらをスプーンでぐるぐるとコネはじめると、金属のこすれる音を聞いて条件反射でネコちゃん達が寄ってくる。遊とアトゥイはこの時がどんなときよりも一番”積極的”だ。鳴きながらカラダをこすり付けるまでは可愛いのだが、ジャンプしてワシのジーパンをよじ登ってくるあたりはそのマジ度にちょっと引く。

「イデデデー!!!」

ハイジャンプで腹あたりに直でやられたときに爪が食い込む位しがみつかれる。これは激痛。振り切って、追撃を避けつつ仕上げたご飯を皿へ盛る。

「ほれ、メシはこっちだから^^;」食い込んだ爪んとこが赤い点々になってた(涙)

食べ終えたタイミングを見て、部屋の戸を開けて3匹とも外へ放す。その間に砂トイレの片づけをし、減った分の砂を追加する。

次はワシの番と、冷蔵庫を開ける・・・

すっかり慣れてしまったこの生活パターンは決して悪くはなく、むしろ楽しい。

”今日は1日部屋でゆっくりしよう。。。”暫く空を眺めたあと、PCへ向かう・・・

夕方まで作業に没頭していると、米倉さんの電話が鳴る。
留守電が反応し、録音状態になる。

”ピーッ”「・・・あ、もしもしー、セイコーマートのイケダですけども、、、ナガタさーん?」あわてて受話器を取るワシ。「あ、もしもし!はい、長田ですー!」

「初出勤はすこし後になりますが、採用決定ですので^^」
「ありがとうございますー!」心で”イェス!”叫ぶワシ。
「そちらの部屋にはいつまで居られるんですか?」
「一応明日出る予定になっています」
「そういう事情なら、明日からでも寮に来て頂いていいですよ」
「ありがとうございますー!!!では、シツレイ致します」

「いょっしゃぁぁーー!!」

旅史上最長、ワシの壮大なる”越冬大作戦”が始まった。

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1枚目:アトゥイ&遊。仲良しです
2枚目:ここで作業しています
3枚目:遊の寝顔

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