ある男がゲレンデで”やっちまった”事とは

「撮ってほしいんですけど、、、」数日前から、ある男から撮影依頼の相談を受けていた。晴れてて暖かい日を望んでいたその男とは・・・

「じゃ僕が適当なタイミングでトイレに入りますから、、、」

今日のタムケンのリュックはかなり”太っちょ”だ。ビデオカメラの他に”いろいろ”入っているのだから膨れるのはそりゃ当然。

「晴れているから!行こうぜ!」

ウェアに着替えたワシは何も知らない美幸ちゃんと愛ちゃんも誘ってゲレンデに向かった・・・

センターフォーコースをメンバーで何度か滑降する。雪解けで少し茶色みを帯びた事意外、今まで通り変わらず滑りを楽しむワシら。「おいーっす!!^^」シーズン中にゲレンデで知り合った友達も合流し、少しずつ人数が増えていった。

そんな感じで数回ほどセンターフォーを流した後の事だ。リフトを降りてスグ、センターヒュッテ前でタムケンが”動き出した”。

「ナガタさん(そろそろいいタイミングなので、、)トイレ行ってきます」
「うぃーっす。じゃ待ってるわぁ」

野郎二人だけが知っているプロジェクトが開始された。「早めにねぇ^^)/」皆、何の違和感も無くセンターヒュッテ前で待機することに・・・

「遅いねぇ、、、」
「ちょっと様子見てくるわ、、、」

10分ほど経過しただろうか。”トラブったかな?”と心配になり”何気”を装って皆を置いて様子を見に行った。

ヒュッテ内のトイレ入り口で準備を終えたタムケンと出くわした。

「あ、お待たせです^^)v」
「おぉ!いい感じやね!”着替え”は俺持つから、、、」
「はい~有難うございます~^^」
「ほいじゃ、行こか^q^ケケケ、、、」

あくまで”平静”を装いセンターヒュッテを出た。

「なにそれ~!!^o^;」
「キャー!!'o';」

トイレを済ますのを待つ皆の前に現れたのはパンイチ(パンツ一丁)で銭湯のノレンを腰に巻いた男だった。メンバー騒然。

「ん?みんなどしたん?待たせてごめんな~、さ、行こか!」

”平静”、”素”を貫くタムケンだった。

その後、ワシらは他のスキー、スノボ客の注目を浴びつつセンターフォーのコースを数回流した。晴れヨーテーと半裸タムケンの2ショットが印象的だった。

”奇人”健在を強く印象付けられた日だった。

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1枚目:ヨーテーとワシら
2枚目:美幸ちゃん張り切ってます
3枚目:Wミユキちゃんと愛ちゃん
4枚目:半裸タムケンとワシ
5枚目:半裸タムケン、リフトでのけぞる
6枚目:Wミユキちゃんとタムケン

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