2002年07月08日の旅日記

「日本でただ一人のカステラ博士」

今朝、眩しくて目がさめる。港が無風状態でほとんど波が立っていない。このまま対岸まで海面がツルツルでそれに朝日が反射する。神秘的な景色に半分眠いながらもデジカメをとりだす。

朝から長崎カステラメーカー「長崎本舗」へ取材の予定。コンビニで洗面所を借りて顔を洗い目を覚ます。現場へは9時ごろ到着。土曜日に伺ったときと違い、多くのスタッフ々がせわしく動いている。少し恐縮しながら中へ入り、撮影開始。生地を混ぜるところから梱包まですべて見せて頂きました。

これは当然のことだが、すべての作業が合理的に成っている。焼きあがったカット前の大きなカステラを板に載せ、一度’バタン’と板ごと作業台にたたきつける。何気ない作業だが、曰く、「カステラの中の空気を均等にする大事なプロセス。これがあると無いでは日持ちが全然違う」という。

一通りの取材を終えると草野社長様から「ある方を紹介しよう」と。なんと日本でただ一人のカステラ博士。元大学の教授をされた方で農学博士。自宅まで突然お邪魔したにもかかわらず、快くお話を聞かせて頂きました。先生は「伝統(味)を守るためにはやはりきちんとした基準が必要」と強調する。カステラについての論文を見せて頂いたのですが、徹底して数値化されていた。

ショップのご加入はかないませんでしたが、お心遣いに感謝。

崎本舗095-881-2807

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1枚目:静かな朝
2枚目:カステラの生地をこねる
3枚目:焼き具合を確認
4枚目:カットする前。香りがイイ!
5枚目:あっという間に梱包
6枚目:農学博士:仮屋園(かりやぞの)先生

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